このスキルを紹介する前に、まず強リンク(strong link)という概念を説明いたします。
次は二色だけに関わるシンプルカラーというスキルを説明いたします.下図をご覧ください.
上図からB5-B9,A8-D8,A8-B9三つの強リンクが見つかります.
A-BはXに対する強リンクだったら、AとBの中に必ずXがあります. もしA=Xとしたら、B<>X;もしAはXでないなら、Bは必ずXです.色付け機能を通して、二色で付けられます.下図のようです.
強リンクの定義から、緑のセルに全部1であるか黄色いセルに全部1であることになります。どちらでも二色が交わるセルに1を含めてはいけません.この例でD5はB5とD8の交わりだから、D5は必ず1ではありません.
(例を数独ソルバーにロード)数字9の強リンクをすべて見出して、緑と黄色で交替に色付けます。上の観点で緑のセルは全部9でなければ、黄色いセルは全部9です。更に見れば、もし緑のセルは全部9だったら、A4=9それにB6=9になります.しかしA4とB9は同じブロックにあるので、数独のルールでそれはいけないのです.だから緑のセルではなくて、黄色いセルは全部9だということが推量できます。 (例を数独ソルバーにロード)
以上はシンプルカラーの原理です。
(この内容の図は全部博士数独からのです。博士数独は豊かな色付け機能と候補数の表示機能を提供しております。)