上図のように、数字5は行Cと行Gで強リンク(Strong Link)になる上に、C2とG2は同じ列、C7とG7は同じ列にあります。そうであれば、列2と列7のほかのセルは5であるはずがありません。次のように推論します:
たとえ(C2=5) =>(C7<>5,G2<>5)=>(G7=5)としたら、(C2、G7)が全部5であるか、(G5、C7)が全部5であることが分かります。どちらであっても、列2と列7のほかのセルに5を入れてはいけません。
これは四辺形(二択)の原則です。
上図に、C5、C6、D7の中にある9は全部削除してもいいです。
(例を数独ソルバーにロード)上の「四辺形(二択)の原則」からもっと伸ばします。下図のように:
数字5はC行のC2、C5、C7だけに現れる
数字5はE行のE2、E5、E7だけに現れる
数字5はG行のG2、G5、G7だけに現れる
そうすれば列2、列5、列7に、ほかのセルにある数字5は全部削除してもいいです。
次のように推論します:
数独のルールによって、行C、行E、行Gに必ず数字5が三個で、別々の列にあります。上図の条件から見れば、数字5は列2、列5、列7に現れる位置は必ずC、E、G行にあるので、列2、列5、列7でほかのセルにある5は全部削除してもいいです。
本図から推論方法が同じで、ちょっと変わる変化図があります。以下は変化図です。
(この内容の図は全部博士数独からのです。博士数独は豊かな色付け機能と候補数の表示機能を提供しております。)